伸び悩んだ時に○○○動画を投稿すると一気にチャンネル登録者数が増える

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最初に結論を言います。
伸び悩んだ時に総集編動画を投稿すると一気にチャンネル登録者数が増える。

動画投稿を続けていると、どうしてもチャンネル登録者数が伸び悩みモチベーションを維持するのが難しい時期が訪れます。
なぜ伸び悩むのかと言うと過去の記事で言ったようにチャンネル登録者数を伸ばすためにはYouTubeのトップページに自分の動画が表示される回数を増やす

そのためには動画の総再生時間を伸ばす必要があるのですが、この動画の総再生時間は他のYouTuberと比較され、その比較競争に負けると新規の視聴者のトップページに表示される回数が少なくなります
どれくらい少ないかと言うと他のYouTuberと比べて視聴者のチャンネル登録率が圧倒的に高い私が「この回数でどうやってチャンネル登録者数を増やすんだ?」と思うくらい少ないです。
そして動画を見るのを止めた人の数が新しく見始めた人以上になると動画の総再生時間が頭打ちになり、それによってチャンネル登録者数が伸びなくなるということです。

しかし、そうなってしまったら終わり。
これ以上続けても無意味という訳ではありません。
なぜならこれまでに質の良い動画を投稿し続けていれば熱心なファンが沢山いるはずだからです。
熱心なファンとは「この人の動画なら長くても絶対最後まで見る」というこれ以上ないくらいあなたを信用している視聴者のことです。

本題に入りますがどうして総集編動画を投稿すると一気にチャンネル登録者数が増えるのかと言うと、動画を見る人数は同じでも見る動画の長さが長くなれば動画の総再生時間が長くなり動画の総再生時間の競争において普段なら勝てない相手にも勝つことができる
それによって新規のファンのYouTubeのトップページに動画が表示されるようになり、チャンネル登録者数を伸ばすことができるということです。

私の場合、最初は1〜2分の動画からスタートして、チャンネル登録者数が増えるにつれて少しずつ動画の時間を長くし8分〜10分の動画を2週間に3本くらいのペースで動画を投稿するようになりました。
しかし私以上の勢いでチャンネル登録者数を伸ばしていた競合相手は20分〜30分くらいの動画を投稿していました。
それによって私のチャンネル登録者数は6000人あたりで伸び悩むようになりました。

「このままでは厳しい」と判断した私は思い切った決断をしました。
それは約1ヶ月間動画の投稿を止め、今まで発信してきた情報をまとめた95分もの総集編動画を作成しました。
それを投稿したところバズりこそしませんでしたが予想通り動画の総再生時間が大幅に伸びたことで沢山の新規の視聴者のトップページに総集編の動画が表示されました。
最終的に通常は動画を投稿して2、3日後には伸びが止まる再生回数とチャンネル登録者数が約1ヶ月もの間持続的に伸び続け動画の再生回数は27万回
(当時の通常の再生回数は1万回前後)
チャンネル登録者数は約7000人増やすことができました

なので実際にやる場合は「そろそろ再生回数とチャンネル登録者数の伸びが止まりそう」という時に過去の動画を繋げた総集編の動画を出すと良いでしょう。
動画の長さは競合相手が普段どれくらいの長さの動画を投稿しているかによって変わりますが、可能であれば競合相手の3倍以上の長さにした方がいいと思います。
後に別の内容で約60分の総集編の動画を2本投稿しましたが、95分の動画を投稿した時のようなめざましい成果は得られませんでした。

ただし本当に過去の動画を繋げただけだとYouTubeの規約違反である過去のコンテンツの使い回しに引っかかってしまう可能性があるので多少は内容を変えるようにしましょう。
また30分を超える動画の場合、熱心なファンでも何回かに分けて見る人が多いので、動画のタイトルに関係ない動画を繋げるなど質が悪い総集編動画を投稿すると、通常の動画と同じく途中で見るのを止めたりチャンネル登録を解除されたりする可能性があるので注意しましょう。

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●●があればすぐに底辺を脱出できる

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