同じ動画でも再生回数に違いが出るのは○○の差

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最初に結論を言います。
同じ動画でも再生回数に違いが出るのは信用の差。

あなたに質問です。
ゲームの攻略情報などほぼ同じ内容の動画を投稿しているのに投稿者によって再生回数に違いが出ることについて不思議に思ったことはありますか?
おそらくですが多くの人があると答えると思います。

実力や実績が違うからじゃない?」と思っている人が多いと思いますが実力または実績が一番の人の再生回数が一番多いかと言うとそうではありません
なぜかと言うと過去の記事で述べたように人間は何かを選択する時に損得よりも好きか嫌いかを優先して決めることが多いからです。

またこれも過去の記事で述べましたがチャンネル登録者数を増やすためには動画の総再生時間を伸ばす
つまり動画を最後まで見てもらうことが重要です。
なので「この人の動画は好きだから長い動画でも最後まで見る」と視聴者に好かれる
または「この人の動画は見る価値がある」と信用を得ることが必要という訳です。

それでは視聴者に好かれていないし信用も0である無名YouTuberの動画が全く見てもらえないかと言うと、そうではありません。
1、2分のような短い動画なら再生してもらえる可能性があります。
その理由は1、2分ならたとえ満足する内容じゃなかったとしても「まあいいか」と思う視聴者が多いからです。
YouTubeのshort動画を見ている時のことを想像すれば分かりやすいと思います。
だから無名YouTuberはまず1、2分程度の視聴者が手を出しやすい動画の投稿からスタートしましょう。
1、2分の動画なら仮に全く再生されなくても精神的なダメージが少ないこともおすすめポイントです。

これはライブ配信を中心に活動したいと思っている人も同様です。
理由は心理学のバンドワゴン効果です。
バンドワゴン効果とは多くの人が支持しているもの程さらに多くの支持が集まりやすいというものです。
YouTubeの場合、視聴者が「沢山の人が見ているから、きっとこの人の配信は面白いのだろう」と思う心理です。

しかしこれは逆に見ている人が少ないと「見ている人が少ないからきっとこの人の配信は面白くないのだろう」と悪い印象を持たれやすくなることも意味します。
また沢山の他の視聴者とワイワイ楽しむこともライブ配信の楽しみ方の1つのため、その魅力が失われている分より敬遠される原因になってしまうのです。
なのでライブ配信は動画投稿を通してある程度の数のファンを獲得してから行うようにしましょう。

そして動画の話に戻りますが、YouTubeに動画を投稿したことがある人なら最初の6秒でその動画のダイジェストなど、見どころを見せる工夫をすることが重要だというのを聞いたことがあると思います。
その理由は視聴者が信用0のYouTuberの動画を離脱せずに見てくれる時間が6秒だからです。

だからこそ最初の6秒で「1分だけ見てみようかな?」と1分だけ動画を見て貰える信用を得る。
さらにその1分で「この動画は最後まで見てみよう」と最後まで見て貰える信用を得る。
そして見終わるまでに「他の動画も見てみよう」と他の動画を見て貰える信用を得る。
これを繰り返して少しずつ信用を積み上げることで「この人の動画は好きだから長くても最後まで見る」「公開されたらすぐに見る」と動画の総再生時間が伸びる地盤ができあがっていくのです。

しかしこれを聞いて「でも1、2分じゃ自分がやりたいことができない」と思う人がいると思います。
特に情報発信系の人は伝えたい情報を1、2分にまとめることが難しいため、困っていることでしょう。
それでは次は信用0の状態でも長い動画を見てもらうことができる
さらに発信する情報の説得力が増す裏技を紹介します。

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○○○しない方が発信する情報の説得力が増す

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